
先日開催の前編に続き、後半の開催をご案内致します。前編ではNASAの先行例にしたがい、デジタルツインの定義と考え方について解説する一方、特に構造解析の分野においてデジタルツインの実施を妨げる要因について解説致しました。
しかしそれにもかかわらず、現代の高度な製品群に対しては、信頼性の確保はシミュレーションに頼らざるを得ません。実験による検証さえ不可能な場面がけっして少なくないからです。設計思想としてのデジタルツインの重要性は、増すことはあっても損なわれる方向にはありません。
弊社では、デジタルツインの推進はASME V&V の延長上にあるべきであるとの立場を、かねてから示して参りました。V&V という既存の取り組みは、今後いかに異なる視線でとらえ直すべきか、その議論を深めたいと考えています。
今回の後編では、これまでの科学の発展に重要な役割を果たしてきたセレンディピティという考え方、また計測装置に対する深い依存といった現代の制約を踏まえながら、デジタルツインに与えられた課題と道筋について議論したいと考えます。
その中でAbaqusはどんな役割を果たし得るのか、解析例を交えて皆様とともに考え、次の一歩への感触をつかむきっかけとなれば幸いです。
皆様の御参加をお待ち申し上げます。
| 開催日 | 2025年12月2日(火) |
|---|---|
| 時間 | 14:30~15:30 |
| 定員 | 100名(定員となり次第締め切らせていただきます。) |
| 参加費 | 無料 |
| お申込み | Zoomのウェビナー登録を事前にお願いいたします。 |
| 申込期限 | 2025年12月1日(月)10時 |
今春に開催した下記のウェビナーを再度開催致します。
新たに計測をご計画の皆様をはじめ、ご参加をお待ち申し上げます。
Abaqusを使った弾塑性、粘弾性、ひずみ速度依存性等の解析の特長と利点について解説します。
解析への応用はAbaqusの利用を前提に解説しますが、それ以外のソフトウェアをご利用の皆様にもご理解いただけるように配慮致します。
| 開催日 | 2025年11月21日(金) |
|---|---|
| 時間 | 14:30~15:30 |
| 定員 | 100名(定員となり次第締め切らせていただきます。) |
| 参加費 | 無料 |
| お申込み | Zoomのウエビナー登録を事前にお願い致します。 |
| 申込期限 | 2025年11月20日(木)10時 |
シミュレーションへの適用を前提とした、ゴム材料の計測と超弾性モデリング、Abaqusを使った超弾性解析の特長と利点について解説します。
解析への応用はAbaqusの利用を前提に解説しますが、それ以外のソフトウェアをご利用の皆様にもご理解いただけるように配慮致します。
| 開催日 | 2025年11月14日(金) |
|---|---|
| 時間 | 14:30~15:30 |
| 定員 | 100名(定員となり次第締め切らせていただきます。) |
| 参加費 | 無料 |
| お申込み | Zoomのウエビナー登録を事前にお願い致します。 |
| 申込期限 | 2025年11月13日(木)10時 |
「粘弾性材料の理論と解析」 オンラインセミナーを開催致します。
皆様の御参加をお待ち申し上げます。
| 日程 |
2025年10月31日(金)、11月4日(火)、7日(金)(計3日間) 14:00~16:00(3日間とも) |
|---|---|
| 会場 | Webによる開催です。オンデマンド配信を各回用意します。 |
| 定員 | 各20名 ※同業者の方は参加をお断りしております。 |
| 参加費用 | ¥40,000+税 請求書はテキストとともに送付させていただきます。 |
| お申込み |
お申し込みは終了いたしました |
| 申込期限 |
2025年10月24日(金)10時
お申し込みは終了いたしました |
弊社主催セミナーの計画は以下の通りです.
変更になる場合もありますが,ご了解を御願い致します.
開催1.5ヶ月前を目途にメール配信により募集開始の予定です。
新規に配信をご希望の方は,以下フォームにてご登録をお願いいたします.
メールマガジン登録