弊社ではAbaqusの代理店業務を行っておりますが、今回、ダッソー・システムズ株式会社殿との共催により、下記のウェビナーを開催致します。
Abaqusに代表されるハイエンドの非線形構造解析ソルバーを対象として、それをいかに使うかと題したセミナーを、過去2年にわたって開催して参りました。今回は、DXとデジタルツインと呼ばれる新しい潮流について,あらためて考えてみたいと思います。
今日、仮想現実が計算機上で手軽に実感できるようになると、われわれの経済行為はひろくシミュレーションの一種であるという認識が広がってきました。経済行為をデータの集積として分析できれば、シミュレーションによる予測精度が向上し、経済行為の質を向上できるという期待がその背景にあります。“量が質を強化する”,それがDXです。
DXという新しい思潮を踏まえて、Abaqusを使って何をどうやって、どこまで解くのか、その感触をつかむきっかけとなれば幸いです。
皆様の御参加をお待ち申し上げます。
開催日 | 2024年10月18日(金) |
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時間 | 14:30~15:30 |
定員 | 100名(定員となり次第締め切らせていただきます。) |
参加費 | 無料 |
お申込み | Zoomのウェビナー登録を事前にお願いいたします。 |
申込期限 | 2024年10月17日(木)10時 |
自動車をはじめ軽量化設計が進む中、薄肉部材の振動の低減、あるいは衝突・衝撃、座屈などの極限状態の把握は、今日の製品設計の中で重要なポジションを占めています。
これらの振動に関連した現象をいかに観察し、防振・制振といった対策につなげてゆくかは古典的に見えてきわめて新しい課題でもあります。最新のデジタル計測だけでなく、汎用FEMに搭載された非線形解析による取り組みが効果を発揮します。
今回は、振動問題の見方と対処法の基礎と題し、セミナーを計画致しました。振動工学と、実験計測の基礎については、三重大学教授・中西康雅先生をお迎えし、講義をいただきます。
また弊社からは、汎用FEM適用に関する講義を行います。Abaqusを題材にして汎用FEMによる解析モデルの構築と、結果の解釈について解説します。
主要なデータは電子媒体で提供します。
日程 |
2024年10月8日(火)、11日(金)、15日(火)(計3日間) 時間は14時~16時、Web(Zoom)による開催です。 |
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定員 | 各20名 ※同業者の方は参加をお断りしております。 |
参加費用 |
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お申込み | フォームよりお申込みください。 |
申込期限 | 2024年9月30日(月)10時 |
中原一郎先生による「実践材料力学」(養賢堂)をテキストとし、与えられている例題32題をほぼ全て、汎用FEMによって解析するセミナーです。材料力学の全体像をシミュレーションを通して見ていただくことによって、V&Vを支える土台を習得していただきます。
FEMの視点からは、力学的な理解もさることながら、有限要素のタイプによる制約が信頼性の壁になることが少なくありません。例えばソリッド要素は、形状表現に優れる一方、応力場に応じてタイプの選択が必須です。せん断ロッキング、体積ロッキングといった数値計算上の制約だけでなく、より単純に、応力集中の問題を3次元で解くことすら現実的にはできないことを理解していただく必要があります。
またシェルやビーム要素は挙動の表現に優れますが、使用上の制約を伴います。そのため簡単に見える理論解であっても、実際にFEMで扱おうとすると、相応のテクニックが必要となります。実際の設計では型鋼や薄板など、いわゆる構造部材を使うにもかかわらず、材料力学から離れて(3次元CADに頼った)シミュレーションを行うことは、設計の本質的な信頼性を損ないます。
以上の趣旨にしたがって、Abaqus編、Marc編、LS-DYNA編と分けてセミナーを計画しました。実習はありませんが、入力データのポイントを解説し、主要なデータは電子媒体で提供します。皆様の参加をお待ちします。
日程 |
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定員 | 各20名 ※同業者の方は参加をお断りしております。 |
参加費用 |
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お申込み | フォームよりお申込みください。 |
申込期限 |
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弊社主催セミナーの計画は以下の通りです.
変更になる場合もありますが,ご了解を御願い致します.
開催1.5ヶ月前を目途にメール配信により募集開始の予定です。
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