本セミナーは、汎用FEMのデータ構成を理解して、課題をいかに自力で解けるかを目指したセミナーです。何をどうやって、どこまで解けるのか、汎用FEMとはいかに付き合うべきか、Abaqus編、Marc編、LS-DYNA編と分けて、セミナーを計画しました。
デジタル計測の導入によって、今日の生産技術は飛躍的に向上してきました。この高度化によって日常的な製品であっても利用分野が拡大し、力学的な非線形性が表面化する事態が少なくありません。衝撃による脆性的な破壊、薄肉化による座屈、温度域の拡大によるクリープ損傷などはその代表的な例です。
しかし非線形領域の問題は、一般的な学校教育の水準を大きく上回ります。そのため、与えられた課題がFEMを使って解けるのか、解けないのか、あるいは単に自分が知らないだけなのかを見極めることがきわめて難しい時代になってきました。課題の難しさが、これまでの設計の技術、言い換えれば平均的なCAE技術者のレベルを簡単に上回るということです。
この20年、V&Vと呼ばれる手法が提唱されてきました。しかしV&Vは解析結果の信頼性を高める技術であって、問題の解析可能性を判断する手法ではありません。この閉塞感を打開するきっかけとして、今回のセミナーは計画されました。
本セミナーは、プリ・ポストプロセッサを使った入門セミナーではありません。非線形構造解析のエキスパートをめざす皆様のご参加を想定した基礎セミナーです。皆様の御参加をお待ち申し上げます。
開催日程 | 「汎用FEMによる非線形構造解析」 オンラインセミナー
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会場 | Web(Zoom) オンデマンド配信を各回用意します。 |
定員 | 各20名 ※同業者の方は参加をお断りしております。 |
参加費用 | ¥54,000+税 請求書はテキストとともに送付させていただきます。 |
進め方 | 各回2時間×4回のZoomによる開催です。 オンデマンド配信を各回用意します。 |
注意事項 |
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お申込み |
フォームよりお申込みください。
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申込期限 |
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FEM解析作業の基礎、単軸引張解析を例に
テキスト入力の基礎
解析のテクニック
知っておきたい基礎知識
演習1 (線形・静解析)
演習2 (線形・動解析)
演習3 (非線形・静解析)
演習4 (陰解法による動的解析)
演習5 (陽解法による動的解析)
その他
お申し込みは終了いたしました
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お申し込み内容を確認後、メールにて受付のご連絡を差し上げます。
Abaqus、Marc、LS-DYNAユーザ以外の皆様も参加できます。
ただし同業者の方は参加をお断りしております。
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【Zoomヘルプセンター】
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