科学技術計算に適した言語として広く用いられているFortranを用いて、数値解析のためのプログラムを作成し、実行するためのオンラインセミナーを計画致しました。
セミナーは2つからなりますが、独立して受講することができます。
それぞれ、リモートによる3日間の日程となっています。
皆様のご参加をお待ち申し上げます。
日程 | 2024年8月2日(金)、6日(火)、9日(金)(計3日間) 14:00~16:00(3日間とも) |
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会場 | Web(Zoom) オンデマンド配信を各回用意します。 |
定員 | 各20名 ※同業者の方は参加をお断りしております。 |
参加費 |
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テキスト類 |
弊社作成のテキスト以外に、「数値計算のためのFortran90/95プログラミング入門(第2版)、牛島省著、森北出版」を副教材として使用しますので、当日までに用意ください。 なお、副教材の購入を弊社に依頼される方は別途注記に従ってお申込み下さい。 |
進め方 | 各2時間x3回のZoomによる配信です。 オンデマンド配信を用意します。 |
注意事項 |
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お申込み | フォームよりお申込みください。 |
申込期限 | 2024年7月23日(火)10時 |
Fortranを用いた数値解析のための基本的な内容について講義します。
これまで主流であったFortran77とFortran90の違いも交え、Fortran90でプログラム作成することを目標とします。
副教材を使って今後も自習が可能となるよう、例題の解説を交えて進めます。
Fortranの計算に必要な環境について解説します。
さらに、数値計算の基本となる反復演算の解説をしながら関連するプログラミングの基本事項を確認します。
行列やベクトルの計算に使われる配列を用いたプログラミングを解説します。
また、配列の演算に便利な組み込み関数についても解説します。
副プログラム(サブルーチンや関数)のうち、モジュール内に書かれたモジュール副プログラムを解説します。
また、グローバル変数を定義するモジュールについても解説します。
副プログラムのうち、主プログラム外およびモジュール外に書かれた外部副プログラムを解説します。
また、Fortran90で新たに追加されたインターフェイス・モジュールを利用する方法についても解説します。
Fortran90で新たに追加された副プログラムに関する追加機能について解説します。
2024年7月23日(火)10時
お申し込み内容を確認後、メールにて受付のご連絡を差し上げます。
お申し込み時点で定員に達している場合は、ご容赦をいただきます。
【Zoomヘルプセンター】
https://support.zoom.us/hc/ja【接続のテスト】
https://zoom.us/test