昨年度,弊社ユーザ会の基調講演(東北大学災害科学国際研究所・寺田賢二郎教授)に基づき,「計算固体力学の研究動向と実設計への適用」と題して,共著論文が標記論文集へ掲載されました.
計算個体力学研究の経緯と汎用FEMの関り,現在の動向と今後の展望がまとめられています.特に,現状では解くことが難しい高度な非線形問題へのアプローチを,4つの視点から分析した点において新規性があると考えます.御高覧ください.
汎用FEMソフトウェアの理論マニュアルにおける論文引用数の推移
http://shakai-gijutsu.org/vol14/14_167.pdf